2021年07月12日

市民後見人養成講座 10日目 講座もいよいよ最終回

令和3年6月26日(土)市民後見人養成講座の10日目を実施しました。
 当初の予定では、この時期までに、介護・福祉・医療の現場経験が1年未満の方は必須、そうでない方は、任意で受講をお願いした、現場体験実習(3日間程度)を終えて、この6月26日に体験実習の発表会をすることになっていました。が、しかし、新型コロナ感染症による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の期間中となり、実習受け入れを調整させていただいていた事業所等との協議の結果、今回は現場実習を中止せざるを得なくなりました。
 代替え案として今回は、受講者の中に、福祉、介護、医療の現場経験がある方、現に従事されている方の8名の受講者さんから、各々の事業所等の利用者と職員のかかわりや、後見人等が来所された際の様子、理想的な事業所像、現場の実践の中からの気づき等の貴重なお話を伺う時間を午前中に実施することにしました。
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急遽のお願いにも関わらず、引き受けてくださった福祉分野、介護分野、障がい分野、医療分野の現任者全ての方の生の声は現場の状況や職場の状態をとてもわかりやすく理解することができました。ありがとうございました。
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 午後の時間は、最後のフィードバック時間として、予定していたとおり、「意思決定支援をふまえた後見事務ガイドライン」について学びを深めました。
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意思決定支援の7原則を再度振り返り、私も受講した意思決定支援の研修内容がホームページで紹介されていますので、意思決定支援の各場面の動画を視聴し、自分だったらどのように関わるか、チームで支援をすること、本人が意思を形成したり、表明するにはどのような工夫や留意が必要なのか。
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後見人等として本人に対してや、チームでの関わり方の意識を高めることができたかなと思います。成年後見制度や研修等の情報のホームページはここからも確認できます。
posted by 事務局長 at 12:22| Comment(0) | 日記

2021年04月01日

成年後見成年後見申立セットが・・・

いよいよ新年度がはじまりました。
引き続き、成年後見制度が誰にとっても使いやすく、ご本人がメリットを感じられる仕組みになっていくといいなと思います。実は、昨日、豊橋支部に書類を受け渡すついでに「成年後見申立てセット2〜3部ください。」とお願いしたところ、「4月より若干変更があります。」と書記官さん。
いただいたセットの封筒が黄色から薄い青色に!中身も「令和3年4月版」と表記され、追加された添付書類や文言の一部が変わったりしていました。
東三河後見センターからのリンクが切れていますので、「後見に関する申立書式等」から確認できます。
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posted by 事務局長 at 17:30| Comment(0) | 日記

2021年03月18日

市民後見人養成講座9日目

2020年度日本郵便年賀寄付金による助成事業の一つとして実施してきました、市民後見人養成講座も助成期間としての実施は最終日になりました。コロナ禍でスタートが大幅に遅れ、当初、予定していたカリキュラムの見直し等、さまざまな変更もありましたが無事ここまでやってこれたかなという気持ちです。
受講者のみなさん、講師を快諾いただいたみなさん、スタッフのみなさんありがとうございます。修了式までは新年度に入ってから、残りの現場実習と2コマとなっています。みなさんと一緒に頑張りたいと思います。

さて養成講座9日目となった、3月10日(水)は、唯一の平日開催になりました。なぜか?そうです、前回の報告で書いたように、家庭裁判所への見学を企画していたからです。毎回(今までに3回ほど)、市民後見人養成講座又は養成研修という名称で、講座を実施していますが、家庭裁判所の見学は受講者の方の思い出によく残る企画でもあります。コロナ禍で実施できるかとても心配していた企画だっただけに実施できてとてもよかったです。
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名古屋家庭裁判所豊橋支部の法廷で行いました。最初に杉浦庶務課長より、裁判所のあらましから、敷居が高いと思われる裁判所でも様々な事を相談できるところで、利用しやすい裁判所の運営がされていること。法廷で説明を受けましたが、「裁判」というとすべてが「法廷で」と考えがちなのですが、私たちの後見に関するものは書面による裁判官の判断としての「裁判」の一つであること等をとても丁寧に伺うことができました。裁判所の概説の後は、裁判所の後見係の羽佐田主任書記官より、裁判所と後見人等とのやり取りの実際や注意点について安心して事務ができるようにご教示くださいました。また、ご自身の裁判所との関わりのきっかけも交えながら、書記官の仕事の内容や、裁判所として本人が不当な権利侵害を受けていないか?本人のために本人の個別性に配慮したチームで支援していくことの大切さをお話しくださいました。
講義の後は、法廷内を自由に見学し、こうした機会がない限り、座ることができないであろう、裁判官の席や検察官、弁護士の席など座ってみたり、小物の説明をいただきました。※裁判所内はカメラ撮影禁止です!!

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午後からは、1時間と大変短い時間になってしまいましたが、公的年金制度について、豊川年金事務所の深萱副所長、小林さん、木俣さんから「知っておききたい年金のはなし」のリーフレットを基に制度についてわかりやすく解説いただきました。
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後見実務として、就任時に最初に手続きをする機関のひとつであり、就職後も様々なポイントで関わることがあります。制度が改訂されることも仕組み上ありえるので、学習をつづけていくことが必要かなと感じました。
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そして、フィードバックタイムは、意思決定支援Aとして私が先週受講した後見人等への意思決定支援研修の学びの一部を伝達するようなイメージで、意思決定支援をふまえた後見事務ガイドラインについて受講者の方と一緒に学びを深めました。具体的な展開については新年度のフィードバックタイムで実施したいと考えています。

最後は山本さんより福祉現場実習についてガイダンスを行いました。新型コロナ感染症の影響を受けるかもしれませんが5月から6月に実施できるよう準備を進めていきます。

冒頭で少し記載しまいたが、修了式を含めてあと2回の講座を予定しています。こちらのブログで報告ができればと考えています。受講者のみなさん、スタッフのみなさん、修了式まで頑張りましょう!!
posted by 事務局長 at 10:11| Comment(0) | 日記