新城市社会福祉協議会3階会議室にてフォローアップ研修を開催しました。
今回の研修は、令和7年度の研修修了者に加え、過去の研修修了者、実際に活躍されている市民後見人さんの19名の参加がありました。
最初に、愛知県が実施している「市民後見人養成講座」の講座内容にある、家庭裁判所が作成している「ご存じですか?後見人の実務 成年後見 知識確認クイズ」を視聴。
その後は、権利擁護支援の必要性、気づき、意思決定支援と題して2つのワークを取り組んでいただきました。最初は、1枚の絵から権利擁護支援の必要性、絵の中にいるAさん(85歳・女性)の困りごと、それを解決する手立てを考えてもらう個人ワークとグループワーク。その後、全体で話し合った内容を共有しました。
2つ目は、Aさんの状況を共有したうえで、「一人で旅行に行きたい。20万円持ってきてほしい」って言われたら成年後見人としてどのように対応するのか。グループごとに検討いただきました。
様々な意見がありましたが、どのグループも「Aさんの気持ちを汲み取り旅行ができるには、Aさんが満足するにはどうしたらいいのか」と言った視点で議論されていました。
最後に、2つのワークの解説と意思決定支援の捉え方、最近の成年後見制度の見直しの動向について案内しました。昨年7月より開講した基礎研修、実務研修と今回のフォローアップ研修により、新城市、新城市社会福祉協議会(新城市権利擁護支援センター)、当法人が協働で実施してきた令和7年度新城市市民後見人養成事業が終了となります。ご協力、ご参加いただいたみなさなありがとうございました。