振り返れば1年ほど前、新型コロナウイルスが猛威を振るう夜明け前の状態で、当初の企画通りに進まないことを前提としながらもやっとここまでたどり着くことができました。
毎回ボランティアで運営に協力してくださったスタッフの皆さん、コロナ禍による感染症予防にしっかりと対応し、講座の運営にもご協力いただいた受講者のみなさん、また、こうした企画の講師を快く引き受けてくださいました講師のみなさまに御礼申し上げます。
本日は、全体で市民後見人養成講座修了から当法人の市民後見人名簿に搭載し市民後見人としての活動までの流れを簡単に説明しました。そのあと「私はこんな市民後見人になりたい。」というテーマでレポートやアンケート、名簿登録申込書等を書いていただきました。1時間程度、レポート作成等していただき、
修了証書の授与をお一人おひとり前にでてきていただき行いました。
今回の2020年度市民後見人養成講座(年度末まで日本郵便年賀寄付金助成事業)は、東三河地域在住及び就業されている男性5名、女性13名の18名でスタート。そのうちの16名の方に修了証書を交付することができました。数名の方は、市民後見人として活動したいという希望があるようです。権利擁護支援の仲間が増えることに感謝したいと思います。