第1部は、行政書士さんの劇団コスモス愛知による、「成年後見制度」と「任意後見制度」についての劇を鑑賞し、
アンケート結果
(1) あなた自身について(いずれか1つを選択してチェックしてください)
質問項目 回 答
1 年代 □20代 3名 □30代 7名 □40代 9名
□50代 8名 □60代 17名 □70代以上 5名
2 性別 □男性 18名 □女性 27名
3 職場 □介護(高齢者)福祉関係 17名 □障がい福祉関係
□医療関係 3名 □行政機関関係
□社会福祉協議会 4名 □成年後見センター 7名
□無職 2名
□その他 15名
(民生児童委員、PSW、市民後見人 きずなの会 保険代理店)
4 保有資格 □弁護士 □社会福祉士 11名 □介護福祉士 9名 □司法書士 3名
□行政書士 3名 □医師 □看護師 4名 □介護支援専門員 15名
□社会保険労務士 □その他 5名
※4は複数チェックされても構いません。
(2)該当する数字に〇をつけてください。
@劇団コスモスあいちの「成年後見制度」と「任意後見制度」の劇
4:大変満足 26名 3:やや満足 17名
2:やや不満足 1名 1:不満足 0名 見ていない 1名
A成年後見制度の活用のいろは 吉川豊氏(司法書士)
4:大変満足 32名 3:やや満足 12名
2:やや不満足 2名 1:不満足 0名
(3)フォーラムのご感想(自由記述)
*民生委員で過去2回講習を受けたが、今いちだったが、今回が一番役に立った。わかりやすかった。
*コスモスの方は衣装にも力をいれていただけるともっとすばらしくなると思いました。
*「法定後見」でも「任意後見」でも適切な役割を伝える受け手の確保・育成が必須だと思われました。
*とっても判りやすく良かったです。
*成年後見制度の考え方、利用の仕方が理解出来、大変良かった。
*ありがとうございました。
*とても分かりやすい劇と講演で復習ができました。
*自分事とする住民がもっと増えるとさらに良いと思いました。継続して周知していかないといけないと感じています。
*やはり理解するのはなかなかむつかしい!最後の話、支援の輪を広げる、関係団体お互いに助け合うができると制度としてはすばらしい・・・。しかし、私はできれば使いたくないかな?
*法定後見と任意後見の違いやメリットがよくわかりました。今後、成年後見制度を利用される方が増えると思われ、勉強したいと思います。
*とても役立ちました。ありがとうございました。
*コスモスのコントはイントロとしては、わかりやすくとても良かったです。
*吉川さんの話では、法定後見の申し立てをして、司法書士さんへ法定後見をおねがいするには・・・めんどうなこと以上に決断には向かえないように思いました。
*構成がとても良く大変分かり易かったです。劇は素晴らしかったです。
*分かりやすさを重点に企画した感じでgoodです。
*集客の仕方を再考し、満席となる努力を!
*吉川氏のお話が、とても理論的で分かりやすいと思いました。ありがとうございました。
*成年後見制度の周知の為にも、今後、このようなフォーラムの開催を定期的に行なっていただくことを望みます。
*後ろの席に座っていたが、開催された関係の方達と思うが、講義中に色々話をされていました。外に出て話す等の配慮をして欲しいと思いました。
*劇から講義につながる流れは理解し易かったと思います。制度の仕組み、説明のみでなく事例を説明していただいたのでイメージし易く感じました。*任意後見制度のメリットを確認できてよかったです。任意後見制度の詳細をもっと知りたいと思いました。わかりやすいお話をありがとうございました。
*とても分かりやすくて無知な私でも理解できたと思います。
*おひとりさまが増えていく中で知っておくべき制度だと思いました。
*介護保険制度と成年後見制度の両方を入りまぜて説明を聞き、非常にわかりやすい説明でした。今後仕事をしながら、より専門的な所へつないで相談できる体制を整えていく必要があると感じました。何度聞いても難しい成年後見制度の話が、今日はとても分かりやすく、理解できた気がします。後見人さんとも連携を図っていかないといけないと感じました。ありがとうございます。
*わかり易く説明して下さり、参加させて頂けて良かったです。
*判断能力が低下した方の権利を守るために成年後見制度は必要だと思うが、正しく理解していないと、リスクもあると感じた。“契約”の場面が多くある世の中なので、一般市民の方にも地域のサロン等で周知していきたい。
*後見人につないだら“良し”ではなく、その後も、様々な人との連携をしていくことが必要と改めて思った。後見人の役割を専門職として正しく理解したい。
*ケアマネジャーです。今までにも何度か後見人制度の研修を受けていますが、実際、制度を利用されている利用者がないと、いまいち十分な理解ができていないように感じています。今回は、基本的な知識を復習する為に参加しました。わかりやすい内容でした。資料もわかりやすいです。
*判断能力があるうちに任意後見契約を家族が結びたいと考えていても、本人にその必要性を理解してもらう事が難しい場合、相談を受けたケアマネはどう対処すべきでしょうか?本人以外の親族が後見人でなくても契約を結ぶ(介護サービス)事、実際にはしているように感じるのですが。豊川市の実情も知りたいです。
(5)その他、ご意見等がありましたら自由にお書きください。(自由記述)
*成年後見学習会への参加未定について→まだ仕事をしている関係で、平日の参加は参加したくても無理です。
*市民後見人養成講座の実施を行政へpushを!
*申請の際にかかる費用等、直接、利用する方が負担する内容を知りたいと思いました。後見人制度について、理解できた事が多かったです。
*後見人が決まって、今まであったつながり(近隣の見守り、家族とのつながり)がなくなってしまうこともあるのかな・・・・と思うと、多くの人に正しく制度を理解してほしい。
*私も“迷惑をかけないように”と思って生活しているが、自分で何でも解決し、一人で考えると周りにも伝わらず、迷惑をかけるのだと感じました。
*生活保護の方で本人の判断力が低下したが、家族が疎遠で後見人の申し立てをしないが、市町村長も申し立てして頂けない時、どうすべきか?
*劇の後見制度と任意後見はとてもわかりやすく演じてもいました。もう少し先のストーリーも演じて欲しかったと思います。成年後見制度を知らない人には理解しやすいと思った。いろいろなところで演じると良いと思う。
*(チームプレーで)環境を整えていくことが後見業務ということを改めて考えていきたいと思った。後見人が法律行為をするもので、事実行為をするものではないということは認識していなかった。
大変、好評だったと思います。この事業は、このあと、10月3日、12月2日に成年後見学習会を開催する予定でいます。